多くの人が使い慣れているであろうA4用紙。
たった1枚のA4用紙でも「これを使って自由に表現してください」と言われれば、無限の可能性が広がっています。
今回は、そんなことを感じさせてくれた紙の祭典「ぺらふぇす」に参加したレポートを書いていきます。
ぺらふぇすとは
ぺらふぇすは、A4用紙で参加者がそれぞれに作品をつくって発表し、まとめられたサイトから自由に印刷して楽しむイベントです。
つくられたA4用紙は「ぺらっと」と呼ばれ、見る側でもつくる側でも参加できます。
2024年8月3日~5日にかけて、WEB上でとても賑わっていました。
ぺらっとをつくった人がX(元Twitter)上で「ぺらっと情報」として、ネットプリント番号やPDFをダウンロードできるサイトを宣伝し、興味を持った人が思い思いに印刷して楽しんでいるイベントでした。
私の作品
私は写真と色で四季を感じてもらえるぺらっと「SHIKI NO NISHOKU」をつくりました。
他の方の作品はどんなものになっているのか楽しみで、わくわくして当日を迎えました。
当日の様子
当日は、思った以上の盛り上がりでした。
ハッシュタグで「ぺらっと情報」と検索をかけると、いろいろな人の作品を見ることができます。
私もXで自分のつくったぺらっとを宣伝しました。
ぺらふぇすのHPを見るとかわいらしく作品が分類されていて、下の「スプレッドシートのまとめはこちら」というところからPDFを確認し、印刷して楽しみました。
私は5つの作品を印刷させていただきました。
どの作品の世界観も素敵で、A4用紙1枚とは思えないくらい内容が濃く、楽しむことができました。
私は、次回のぺらふぇすは短編小説で参加したいなと思いました。
私がぺらふぇすの存在を知ったのが今年7月で、勢いで参加したイベントになりましたが「こんなに面白いイベントがあるんだ」と知れて良かったです。
この記事を読んで興味を持った方は、ぜひぺらふぇすのサイトやふらっとぺらっとのサイトも見てみてくださいね。