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「お休みの日は充実させたい!」という気持ちがあるものの、いざ休日になるとなんとなくスマホを見てだらだら……となってしまっていませんか?
そこで、充実したおうち時間にするために「アートな休日」を過ごすのはいかがでしょうか。
そうは言っても美術館に行くとなると意外とハードルが高い……と思う方もいますよね。
ということで今回は、家でできる「アートな暇つぶし」をご紹介します。
オンライン美術館
アートに触れるには必ずしも美術館に行かなければならない、ということはありません。
今では、オンラインでもアートを楽しめます。
私のおすすめは「HASARD」。日本語のサイトです。
海外の美術館もオンライン美術館を開いていますが、解説や操作が英語で表示されているので抵抗のある方もいるかと思います。
このサイトは日本語で書かれていて、全て無料で鑑賞できるので、気軽にアートに触れられます。
スクラッチアート
スクラッチアートとは、黒いシートに描かれた線をなぞっていくことで下から美しいアートが現れるというもの。
絵が描けない人でも線をなぞるだけなので、簡単に始められます。
だんだんと綺麗なアートが出来上がっていくので、集中して楽しめますよ。
手軽にやってみたい方は100均にも売っているので、ぜひやってみてくださいね。
ぬり絵
ぬり絵も無心になって楽しめるので、おすすめです。
ぬり絵と言えば子供がしているイメージかもしれませんが、今は「大人のぬり絵」もたくさん売っています。
私は12色の色鉛筆を持っていますが、「ちょっと物足りない……」と思うこともしばしばあるので、24色くらいはあった方がいいと思っています。
アートに関する本
アートにまつわる本をじっくり読むのも、暇つぶしにピッタリです。
ただ、いきなり芸術の難しい本を読むのも大変なので、やさしい解説とともに楽しめるものを選びましょう。
初心者の方におすすめの本は、下の2冊です。
『13歳からのアート思考』は13歳と書いてありながら、大人も興味深く読むことのできる1冊です。
私はこの本を読むことでアートの見方が一気に変わりました。
『学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話』は、学芸員の方の視点から書かれた本ではあるものの、「美術館ってこんなふうに楽しめばいいんだ」という気づきが得られます。
抽象画
ほんの少し上級編……かと思われるかもしれませんが、意外と始めやすい「抽象画」はいかがですか?
「綺麗なイラストを描こう!」「リアルな絵を描こう!」と思うと、なかなか上手く描けずにモヤモヤすることもありますが、抽象画であれば何を描いても自由です。
抽象画には技法もありますが、最初は気にせず心の赴くままに描いちゃいましょう。
テーマは感情、季節、香りなど、リアルに描くことを意識せずに済むものがおすすめです。
絵の具を用意するもよし、色鉛筆で描くもよし、iPadとApple Pencilで描くもよし!
道具も自分好みのものを選んでみてくださいね。
ちなみに私はiPad+Apple Pencilで、アプリはプロクリエイトを使って描いています!
いかがでしたか?
暇つぶしの参考になるものはあったでしょうか。
アートな暇つぶしを楽しんで、ぜひ「芸術の秋」を味わってみてくださいね。